マスクが手放せなかった頃の話
どうも皆様、らとこと市原ゆりえです。
3ヶ月も更新してなかったことに絶望しております…時の流れって早いね……
今日はマスクについて。
今のご時世、マスクが手放せなくなってしまって、マスクが嫌いな人もしんどい人もいっぱいいると思います。
ただ今回は感染症対策等の意味ではなく、私とマスクの話です。
◇ ◇ ◇
マスクをしなければいけない生活が始まって、
「顔を見られるのが恥ずかしい」
とか、そういう話もチラホラ聞くようになったと思います。
実は私の高校時代はまさにこれで、いつもマスクをしてました。
元々風邪をひきやすかったりはしたので予防という意味でもしていたのですが、
どちらかというと
「顔を見られたくない」
という気持ちが強かったです。
横髪も出来るだけ前に持ってきたりとか…
マスクと前髪の間の、目の部分しか肌が見えてない、みたいな感じでした。
どうしてそうだったのかと言われると、はっきりとした事は実は自分でもよくわかっていなくて…
単純に自分の顔に自信がないとか、歯並びもあまりよくないのでその辺もあったのかもしれないし、ひっそり生きていたかったような気もするし…
とにかく、顔を見られたくないという強い気持ちだけは確かにありました(笑)
◇ ◇ ◇
そんな学生時代だったこともあり、マスクをすることは幸いにも全然苦ではないのですが、
今はマスクしなくても人前には出れるようになりました。
(もちろん今は外出時は必ずマスク着用してますが💦)
一番大きいところは結局最終的に“慣れ”でした。
私にとっては。
まずは誰もいない外にマスクをしないで出られるようになる所からって感じでした。
やっぱり最初はソワソワするし気持ち悪いし、人が来たらどうしようと不安だったし……
もちろん無理にはやりませんけど、例えば夏とか、嫌でもマスクを外したくなる時にやる、みたいな(笑)
それで私はマスクなしでも外に出られるようになりました。
もちろんすぐにではないですが!!
あとご時世的に今はちょっと難しいですし。
◇ ◇ ◇
ただ、これはあくまで“私の場合”の話なので、そんな簡単に終わる話じゃないことも分かっています。
ルッキズムによる他人からの侮辱的なジャッジだったり。
特に顔って人に一番見られる所なので、不安等も大きいのも理解できます。
そういった視線、雰囲気に耐えられない、何か言われるかもしれない、
そういうのって嫌でも感じてしまうものだし、実際にされた場合の心の傷はそう簡単に消えるものじゃありません。
やる人が100パーセント悪いですけどね。
心ない人にどうしてこっち側が左右させられないといけないのかっていう話なんですけど、左右されてしまうのも痛いほど分かります。
本来私もそういうタイプなので…
悲しみを怒りとかに変えるのにもエネルギーが必要ですし。
◇ ◇ ◇
今はとりあえずまずはコロナが落ち着くのが最優先ですが、
一人でも、そういう他人からの視線や言葉に傷つく人が減りますように。
マスクと良い関係を築けますように。
ここまでどうやって私がマスクなしで大丈夫になったか話してきましたが、
マスクを外すことが全てではない、ということも伝えておきたいです。
自分のやりたいようにしたらいいのですが、その気持ちが極端にネガティブなものじゃなくなりますようにという私の勝手な願いです。
今回も今回とてまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
頑張りすぎず頑張って更新します……(笑)
では!
市原ゆりえ🐣らと